Daily Archives: 17-11-24

路線価は変更される

家と電卓路線価とは、「その土地にいくら位の価値があり、相続税はいくらになるのか」を決める目安です。実勢値という概念もありますが、ここでは省略します。土地や家屋を相続するとき、必ず相続税がかかります。特に、大規模な土地を相続する場合、巨額の相続税が発生し、結果的に土地を手放す方もおられます。

路線価のメリットは、不動産業者に土地を売却する際に、路線価に設定されている値段を口実に、価格交渉ができる事です。路線価があることで、不当な値段で土地や建物を売りつけられるリスクを回避出来ます。路線価は、毎年7月に国税庁が発表しています。

路線価のデメリットは、土地の値段を画一化して決めてしまうことです。そのため、地域の内情を把握せず、転売目的で土地を購入する存在を防げません。株や債券のように、土地を高額で転売し、利益を得る業者が後を絶たなかった時代もありますので、警戒が必要です。

路線価は厳密に算定され、地域の経済発展状況や、その土地に対するニーズを反映した価格設定がされています。最も路線価が高い都市は東京23区です。銀座の商業地は「一等地」と呼ばれ、坪単価が1億円近くに及ぶケースもあります。

土地の厳密な価格算定は、不動産鑑定士に依頼しましょう。通常、個人が鑑定を直接依頼することは少なく、不動産会社が依頼を出す事が一般的です。不動産を購入されるときは、路線価にこだわらず、「その土地をどう使うか」まで考えましょう。その地域の「土地柄」を理解してから、土地を購入しましょう。

土地の売買に関して税理士を紹介してもらう

田舎の方に土地を持っている。昔景気の良かった時に、これから開発が進んで、地価が上がるから購入しないかと勧められて購入した土地だ。あれから数十年経ったが、いまだに自然がいっぱいで、夏はキャンプをするのに最適な場所だ。このまま土地を持っていてもかまわないのだが、固定資産税の支払いが気になって来た。遊ばせてある土地の維持費だと思えば、気にもならない額だが、だんだん支払額が上がって来ているのだ。そこで、税金に詳しい税理士を紹介してもらい、相談する事にした。

このまま土地を持ち続けるメリットは多いが、税金の負担は増えるのが確実なので、その辺の理解は必要との事だった。これから地価が上がるのなら現状維持でも良いが、先行きが不透明なら一旦手放して、他の土地を購入した方が良いのかも知れないと思った。税理士も将来性がないのなら、手放した方が節税になるので賛成だとの事だったので、手放す事にした。それでも購入価格より高く売れたので、良かった。

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